下剤で湿疹がでる原因とは?
「手や足に赤いブツブツがいっぱい?!」
下剤を飲んだ後、手や足や太ももなどの柔らかい部分に大量の赤い湿疹のブツブツができることがあります。
1度ではなく下剤を飲んだら必ず湿疹がでるならば、「薬疹」かも知れません。
薬疹は薬を飲んだことによる体のアレルギー反応。
悪化すると、熱を持って腫れあがったり、カユミがひどくなったり。
さらに酷くなると「入院」ということにもなりかねません。
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どんな下剤に薬疹はでてくるの?
残念ながら、どの下剤でも薬疹による湿疹はでる可能性があります。
しかも、事前に湿疹がでるかでないかを知ることはできません。
「飲んでみて、湿疹が出たら薬疹の可能性あり」
となります。
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下剤を飲んで湿疹がでたらどうすればいいの?
もし、下剤を飲んだことで湿疹がでたら、まずは薬疹を疑いましょう。
症状が軽い状態であれば下剤も含めて飲んでいる薬はすべてストップ。
下剤が湿疹の原因だと分かったら、湿疹がでた下剤は使わないようにすることです。
中には湿疹がひどくなり歩けなくなるほど重症化するケースも。
こうなった場合は病院で検査と治療を受けましょう。
薬である以上、どのようなものでも薬疹は出てしまう可能性があります。
事前に湿疹がでるかでないかを判断することは難しいですので
薬ではなく便秘茶などを活用にした方が無難ですね。
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